他のことに手いっぱいなのでレンダリングやら書き出しの合間にGH5を箱から出してきて、写真取りながらのファースト・インプレッション!
GH4発売から約3年、昨年の9月にGH5の発表以来世界中にサンプルや内容が大量に出回っているので特に書くこともないんだけど、エクラン・ブログのネタもないし・・・ということで
●GH4より大きくなった!とか重さがデジ一眼くらいある!などと書かれておりますが、手に持った感じでは『軽い!』
エクランで使っている一眼デジは1600gくらいあるので、やっぱり『ミラーレスは軽いな〜』『レンズも軽いよね〜』といった印象
●GH5になってダブルカードスロットになって信頼性や作業性が増したのはよてもありがたいし、デザインも洗練されたね
最近の某OL社とか某F社のデザインはレトロというか単に古臭いだけだと思っているエクランなのだが(若い人にはそれが新鮮なのか?)
●シャッター・ボタンのクリック感が良くなったのはとてもいいが、タイムラグが大きく感じるのでもう少し早めにクリックが来たらいいのに=
●HDMIやUSB(Typr-C)のケーブルホルダーが付いているのがすごく嬉しい!
これで途中で抜け落ちることはなかろう!、がしかしHDMIのケーブルに変な癖(折れ癖)がつきそうなのでこれ専用のを用意しておいた方がいいね
●ただしこのアダプターをつけると液晶が180度開かないのはGH4から進歩がない
●アクセサリー・シューに直付でバランス収録できる『XLRマイクロホン・アダプターDMW-XLR1』
この部分で96kHz/24bitのハイレゾ変換で直接カメラにデジタル接続できるのはいい
この部分にもLEDメーター(5点くらいでいいから)あったらさらに良かったのに!
●ペンタ部(ペンタプリズムは当然ないけど)の上のアクセサリー・シューには『世界初!』かもしれないロック付きキャップが挟まっていて、これが絶妙な塩梅で抜きさしできるのはよくできている!
このシュー・キャップ(ホットシュー・カバーというらしい)を気持ちよく取り外して
XLR1を取り付けて〜〜XLR1の上のシューにとりあえずつけておこう=
と思ったら、
スカスカで付かへんやん!この『世界初(と思っている)のカバー』を
どこにしまったらえ〜ねん!!パナソニック頭っま悪いわ=どこか側面とか(もちろんクリップオンのストロボとかにも)カバーを収納できるスペースを作ればいいのに!!
だいたいGHなど使う現場はじっくり時間かけて撮影するときではなくて撮影時間がタイトだったりワンマン・オペレーションだったりの現場が多いわけで(でなければGHなんか使わずにもっと大きなカメラ持ってくよ!)こういった些細なことがすんごく手間取るのだ!
XLR1の下部にはケーブル・ストッパーがついていて、この材質もちょっとどーかな?と思ってるのだが・・・
次回DMW-XLR1からXLR2になるときには少し考えてもらいたい!
というGH5のファーストインプレッションでした
ほぼプラ部品についての話でしたが
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