ナレーションを撮るので会議室抑えておきました〜♪
などと言われてスゴスゴ馳せ参じるのがエクランの良いところです
「そんなんじゃあダメですよちゃんとスタジオで!」なんてことも言わない
どんな環境の悪いところでも創意工夫してしっかりと結果をだすのもプロの技と習ったのは大昔の学生時代のこと、写真は小学生の時から趣味で撮っていたけど趣味のラジオ作ったり(今の子供はもうパソコンからだろうな)ハムってみたり、そこからPAや音楽の勉強ということになったエクランなのです
その後知人・友人のつてでオーケストラとか合唱部やバンドのビデオ撮影や写真を撮るようになって、どうやらカメラマンの方が楽して儲けることができるのを悟ったわけです
つい年取ると昔話ばかりになってしまうのが残念です
写真業界も斜傾産業なのでこれからカメラマンを始めるなんて人は写真+αがあるといいよね
αの部分はタクシー運転手なみに道路に詳しく、宅急便の人のように荷物も持ってはしり・・・なんてのは入らない
ファッションカメラマンになるならファッションやヘアメイクの専門学校にいったり、アイドルカメラマンにはお笑いのNSCみたいなところに通うのがよいと思う。調理師専門学校なんかも料理カメラマンになるのにいいかも
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このブログを見ている人はやや写真やっている人が多いと思われますので、レンズとマイクロフォンはあまた有る電磁波を集めるという同じような機能のものだと思っていただいてもいいでしょう(マイクはセンサーまで含んでいるのだが)
というわけでナレーションなのですがAudio TechnicaのAT-2050を使いました
カメラのレンズも各種様々、機能性能もピンキリであるがマイクロフォンもジャンクの100円くらいのものからべらぼうに高いものまで有るわけですが、最近の製品はノイズが少なく感度も高く使いやすいですよね
マイクの前のアミアミになったものはポップガードやポップフィルターなどといい抜群の効果を発揮します
カメラレンズ前のハレ切りに相当するでしょうか?
初めてポップガードの存在を教えてもらったのは、そうマイケルですよ
We are the worldのMV(最近はPVとかいうよね)で1985年のことだったらしいが、金魚すくいの枠にストッキングをかぶせたようなもので当時は「あれなに?唾が飛ばないように?」とか話題になったものです
ちなみにマイケルの使っているマイクはAKGのC12というものらしくその後継機C12VRは50万円以上するマイクのようです
でやっぱり昔ネタになってしまいました
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