Road to 4K GH4第5回目の記事となります
なかなかGH4で撮影の機会がないままテストのみおこなっております
余りにもEOSに慣れすぎてなかなか手を出せないのです
カメラに慣れるとは真っ暗な中でも(目で見なくても)あらゆるメニュー操作を覚えるということで、メニューボタンを押して何回上下左右に操作できるか?ということです
CanonのカメラもGH4もISO変更ボタンに突起があるのはいいですね
全てのボタンに点字のように(各社共通の)突起が付く事を願っております
カメラ本体の12VやマイクロフォーサーズにEF〜EF-sマウントを付けるアダプター"LiveLens MFT Active Lens Mount"の電源、EVFの電源、はたまたHDMI分配機(HDMIスプリッター)・・・・
いったいいくつの電池がいるのか!?
というわけでGH4の外部電源には
Vマウントバッテリーに各種電源タップとHDMIスプリッター一体のモノを導入してみました(実はだいぶ前から使っておりましたが・・・・記事書くのメンドウだったので)
カメラ左サイドから見た写真
↑左からHDMIアウトプット2個 HDMIインプット HDMI ON-OFFスイッチ USB 5V 12V 7.4V
↓カメラ右サイド 上からD-tap 12V 5V 15V-AC チャージ用入力
ちなみに写真に写っているバッテリーはThomson/Philips製の安い(15000円位)もの約7000mAh
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キャノン・コネクター(XLR)とキャノン・ミニコネクター(mini XLR) 共に4ピン
写真撮る時に間違ってオスプラグの写真を撮ってしまいましたが、AG-YAGHGに必要なのはメス型の4ピンです
多少の老眼が進もうともこの大きさなら苦ではない
映像業界では標準のこの電源用キャノン4ピンは ①=GND ②=+12V フレームGNDとなります
エクランの中継プラグはミニキャノン(4ピン)が標準となっておりますので大量にあります
で何回作業しても楽しくない極小コネクターの半田付け
さらに5mmくらいの円になったHRSの6ピンの半田付けときた日にゃあ・・・
上2個はDC1.4φ = ミニキャノン(メス)
下左から DC2.1φ = HRS6pin DC2.1φ = キャノン(XLRプラグ 4ピンメス)
ついでにGH4用 DCカプラーDMW-DCC12これも改造してしまいましょう
例によってそく分解
プラスとマイナスの間に1kΩの抵抗が2本付いているのは、どういった効果があるのでしょう
誰か教えて!
パナソニックの陰謀によって正規のAC アダプター(8.4V)を使わないと動作しないので・・・と書き込んで分かった! 7.4Vで作動させるには2つの抵抗を取っ払ってしまってもいいのではないかと・・・
ハック! プラスとマイナスの間にもう一個端子を付けて(プリント基板に使われる平端子を溶かしてつけたら溶けすぎた〜)これをアースに接続すればOK
さらにミニキャノンプラグ(4ピンオス)を付けておく
見事エクラン仕様になったACアダプター(ACで使わないけど)
左からEOS用 Nikon1用 そしてGH仕様
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