「ねえママ! 標準レンズでいいのがなくて、頭いたいの!」
「そんなときにはロキノンを飲みなさい」
というところで"Road to 4K GH4"の続きネタです
マイクロフォーサーズって使えるレンズがないですよね
ここでいうところの「使える!」ってのは程よい大きさと絞りやピントリングの回しやすさとかの操作性のことなんですが
唯一使えそうなのがNokton 25mm/F0.95Type2もしくはフォーサーズLeica D Summilux 25/1.4 ASPH L-X025という長い名前の標準レンズ
性能はよかろうがどちらもM43にしか使えないコスパの悪いものだ
というので格安レンズのSamyanのOEMだか別ブランドなんだかの「貧者のプライムレンズ」
Rokinon 24mm T1.5 Cine ED AS IF UMC
大きさ比較にEF24/1.4LとTS-E24/3.5(悲しいかなどちらも旧製品)
昨日と同じ時に撮ったな!とモロバレのサイドショット
作りはピント・絞りともにスムーズなもの
昔の4×5カメラのピントを送るような感じといえばいいのか、がたつきもなく、グリスで始動が遅れることもない
エクランにある24シリーズ・・・EF24/2.8 EF24/1.4L EF24-105 EF16-35 TS-E24 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMというこれまた長ったらしいレンズ 7本のテストをしてみましたが結果はあまり面白いものではなかったので、代表でEF24/1.4Lと比較してみました
Rokinon vs Canonということです
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F8 1/400
WB Daylight
Picture Style ECRAN 2
(Neutral 0, -4, -2, 0)
ISO100
↑中央部のトリミング : ↓左下のトリミング
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ほんの少しだけRokinonの方が繊細な感じではあるものの差は無し
WB 4000K
Picture Style ECRAN 1
(Faithful 0, -4, -2, 0)
ISO100
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画面左をトリミングさすがに解放では辛い
Canonは激しいコマフレア Rokinonはパープルフリンジ
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同じく中央部 F2.8まで絞れば 何の問題もなく使えそう
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