月末の撮影に向けて新しいレフ板を作りました
表面が白・黒の無蛍光塗料の硬質発砲ボード、いわゆるKPボードです
3"×6"(通称サブロク)の大きさで料金は3千数百円です
無蛍光塗料でないものはもう少し安く買えます
約600mm×900mmの大きさのもの
残りのKPで約300mm×450mm
さらに約220mm×300mm
の大きさのものが2枚づつとれます
あまった300×450は別の用途につかいます
600×900のものを2枚重ねて黒パーマセル(通称クロパー:本当はシュアーテープというもの)
で仮止めしますこの時8mm~10mm位の隙間を作っておきましょう
印刷用語ではノドといいますがこの部分にさらに黒パーを貼ります
白面のノドニは白パーマセル(通称シロパー)を貼ります
関係ない話ですが昔の大学ノートなどの「背」の部分を黒のテープなんかで補強しているものを印刷用語でマーブル巻きといいます
ノドが少し開いていますので黒面への折り返しができます
かっこ良く言えばダブルヒンジ状態です
そうやって3種類の大きさのレフ板が完成
記録写真撮りながらでも15分ほどでできます
ノドに程よい隙間を作ったので大きなレフの中に小さなレフ達を収納できます
初心者にとても優しいエクランのコンパクトなレフ板の作り方でした