[画面クリックで拡大表示します]古墳巡り第二回!
もう一度言っておきますと
研究とか調査とかではなくて仕事の合間が毎日3~4時間あったのでその暇つぶしです
●その1 明石を中心にした東播磨の古墳巡りはこちら播磨町の愛宕山古墳から東に話を進めています
もちろん訪れた日はバラバラですが
国土地理院の3DMAPと明治36年の地図そして現在の地図
明石川右岸の段丘へりに築造された
「吉田王塚古墳」(玉津陵墓)にやってきましたここから現在は神戸市西区となります北側東側にはその陪塚(ばいちょう・ばいづか)とされるイ号・ロ号と現存しもう一基3号墳もあったそうです
墳丘長69m 後円部38mと大きな古墳ですがいつの頃か全周が削られていて築造時にはもう一回り大きかったそうです
堀の周りは目立たない黒いフェンスで囲まれていてさすが神戸市は明石市と違ってわかっているな!と思います
標高26mの古墳あたり印南台地から東側の明石川方面を見ると急な坂道となって行きます私エクランは現在大阪市の中津というところに居住していますが、「津(港)」というくらい縄文期には海進で海が迫ってきているところです。明治期まで洪水などでグダグダしていた場所です
王塚古墳の東側も玉津という地名からわかるように大昔は海辺でその後数千年大雨の度に河川が氾濫していたと思われます
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