今日2月1日はエクランの創立記念日です(法人登記の日付)
そして新たにスタッフも加わりました。
なので社会保険の切り替え事務仕事などなど
思い起こせば今までエクランに何人位在籍していたのか書き出していたら
今回丁度20人目の新人さんということです。
皆に共通するのは
●変わっている(変人?)
●写真の学校を出ていない
●美男美女
●ドロップアウトした or していた人
●優しい心をもつ人
所謂「デキル人」「ヤリテの人」は別にエクランでなくても出世するので、毎度エクランに入ってくる(選ばれた)は「デキナイ人」ということだ。そして写真家やアーティストはエクランには向いていない。
結局カメラマンもサービス業の一業種なので「優しい心を持つ人」というのが一番大事なことなのだ。
もちろんエクランで働いてくれていた人達の全員が写真関係で今も働いているわけではない
古くから思い返せば
80年代初頭にPCに興味があったtakeshiはプログラマーに
TV局に入ったJUN
いまじゃあ僕よりも出世しているカメラマンのJR
スタイリストとして活躍しているASA
最近ではブイブイ言わせているnaosやmameそしてTZO君
カメラマンとして出世できた人の共通点は
●パラノイアである(笑) なにか一つの仕事に集中し繰り返す人達
ホルダーにフィルム入れる練習を繰り返し 「家に持って帰って練習します」であるとか
何度もセッティングを組み立てて潰し、また組み立てて・・・と練習する
撮影前日に車で目的地まで行く・・・などの行動を行える人
一言で済ませるなら「心配症」な人達なんだな
またカメラマンになりえなかった人達の共通点は
●緊張も汗もかかない・心配な事もない。そして一度練習をして物事が判ったと思う(カシコイ)人
カメラマンとは・・・そうバカを自覚していないと続かない仕事なのです