雑誌の料理撮影にsony α6500が使えるか?というものです
少し前までプロの間でキヤノンのカメラが多く使われていたのは性能が超優秀だったわけではなく
TSレンズや数多くのレンズが揃っていたことや使いやすいリモートソフトEOS UTILITYなどがあったことだろうと思います
RAW+JPGで撮影しながら瞬時にパソコン画面に表示できるのは編集者や作者、スタイリストそれぞれの目線からチェックできるのはとても便利で・・・それを通称テザー撮影というのだ
もちろんSONYにもリモートコントロールのアプリは存在しているのだが
使い勝手のいいものではない(この辺の努力がいつもかけている)データをカメラ内のカードに残しながらJPGだけをPCに転送する・・・とかはできないようだ(使い方が間違っているのか?)
まあPCにRAW+JPGが入ってもそれは吉としよう
LightroomやcaptureONEでも表示されるのだが
表示されるまでの時間が遅い!
ポスターなど1点ものならそれでもいいけど一瞬一瞬が大事なレシピ撮影では困るのだ
ならばキヤノン使えば良いうのでは?とも思うがそこはそれ色々と試しておくことも大事なのだ
と悩んで試しにPC(Macだけど)に取り込んだデータをキヤノンDPPにて読み込ませてみると
あら! 何の問題もなく使える(もちろんRAWは表示されずJPGのみで)
表示速度もLRが約9秒 DPPでは2秒ほど
なんだこれでいいんじゃあない?
明日に続く
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