テレビ修理屋さん
大阪の日本橋や神戸の元町高架下などでもまだテレビ修理を行っている店が数多くあった
嵐電走る三条通りあたりで撮影したものだと思っていたが、ためしに写真右手に写っている「澤田石材店」をネットで検索すると今でも営業されていた。左手の奥田工業も現在地と同じ西院駅近く
スクールゾーンの標識が今の物と違う
google street view
どこで撮影したのか分からない
流れてくる桜の花びらをとって遊ぶこどもたち
エクラン少年はどうやら京都市電に乗って移動したらしい
京都市電の車内
日中国交正常化は1972年のことなので5年も経ったようだ
歓迎集会のポスターによると司馬遼太郎氏の講演があるらしい
これも場所不明
もちろん今ではそんな下手くそな写真はとらない、かならず場所が特定できるものを写し込んでおくか別カットに住所やランドマークを写しておく(というか最近ではGPSとかもあるのが時代の進歩)
ファッションが二周りして今着てもおかしくないだろう(若い子にかぎる)
電車がガタガタと坂を上ってくる昭和な風景だが
電車がガタゴトと
ガラス窓 震わす
線路のすぐそばの
古いアパートで・・・・
島崎遥香(AKB48) 「動機」
最近になって「ぱるる」がそんなふうに歌っていてこれまたビックリ
古い電車とモダンな白い教会のコントラスト
十字架と水平に伸びる架線とレールや敷石の構図の妙
うんネライはいいね
残念なのはどの写真も微妙にピントがあっていないのは当時急激に視力が落ちて来て
(勉強のしすぎ)ファインダーがきっちり見えていなかったのだ(もちろん当時はまだ視度調節なんてカメラには組み込まれていなかったのだ)
メガネをかけ始めて始めてカメラのファインダーとはこんなによく見えるものか!?と思ったのは高校に入ってからの話
この場所の特定もできず「京都」「教会」「白い」とか検索するもわからずgoogleストリートヴューで走り回ったらわかりました
千本北大路付近、天神川を超える坂道だったのだ。背後の教会は衣笠教会というらしい
ちなみにこれらの写真の一年後昭和53年(1978年)に廃止となった京都市電の敷石はその後二年坂、産寧坂、石塀小路や哲学の道の石畳に使われているようです
google street view
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