5月の連休明けに5日間撮影していたレシピ本が発売されます
塩や油といった身近な調味料も含め
10種類以下の材料※で作れる“とっておき"!
和食、洋食、中華など多彩で華やかなお料理とお菓子を簡単に美味しく作れるから、
“気軽に"友人や家族にふるまえるようになる…。
そんな自宅レッスンで常時500人以上の生徒に愛される小川薫さんが、
10種類以下の材料※で作れる、“とっておき"の94品を紹介。
手に入れやすい材料、あるいはご家庭で常備しやすい材料を中心に使い、
ごちそうを仕上げるレシピを多数収録しました。
番外編として、ちょっと頑張ってより豪華に仕上げたい日のために、
材料数の多い洋食や中華、エスニックのテーブルも披露。
計100点以上のレシピを掲載します。お料理とおもてなしがもっと楽しくなるエッセンスが満載の1冊です。
ここで珍しく本の事ではなくエクランの撮影スタイルなど書いてみたいとおもいます
ライティングはHMIとユポのディフューザーが基本
窓に大きな紗幕を貼ってベランダからのHMI照明もあり
何故ストロボ照明にしないのかは絞りの調節が簡易なため、ボケすぎず全面にピントがきすぎず・・・な被写界深度を細かく調節していくのです これは事前に編集者とどのくらいボケがいいのかを相談します
また料理の種類や季節感を活かすためレンズも替えていきます
TSE-90 TSE45 EF50/1.2 EF50マクロ EF100マクロなど単焦点レンズを使うことが多くシャープすぎて面白くないときにはクローズアップレンズを使います
また旧タイプのEF28-70は最近のレンズにはないいい雰囲気がでますね
レンズの一部分にセロテープを貼ってボカすなんて技法も使います
魚や肉といった料理はあまり生々しい写真にはしたくありません
本のレイアウトに合わせた構図も完璧に考えなくてはならないのです
カメラの3:2の比率のままで使われることはないのでA4断ち切りや正方形などの使用を考え文字の入るスペースにも気を使います、表紙には帯が加わるのでそんなときにも
ホワイトバランスは撮影時に細かく調節していきますがRAW現像の際には大きく色をいじってエクランカラーにします
これも著者の方の持つイメージや趣向を活かしたり季節感なども考えています
一般的な「正しい色」とはかけ離れたものになっているかもしれませんが
・・・・と写真の話ばかりになってしまいましたが、小川薫さんのテーブルコーディネートや盛りつけなども必見です
おもてなしを“気軽に"楽しむ華やかレシピ―予約が取れない料理教室「Salon de clover」の幸せメニュー
著者:小川薫
出版社: SBクリエイティブ
ISBN-10: 4797377321
ISBN-13: 978-4797377323
発売日: 2014年8月12日
定価:1200円+税
【Amazon.co.jp限定】
Amazon購入者限定レシピカード付き!!
※無くなり次第終了となりますのでご了承ください。
●アマゾンでの購入はこちら