週末は映画を見に行きました。
長崎出身のイギリス文学者Kazuo Ishiguro原作『私を離さないで[Never let Me Go]』
もうかれこれ20年程前に飛行機の中で上映されていた「日の名残り」を見たのがKazuo Ishiguroを知ったきっかけなのですが、最初に原作を読んだ後映画を見るといつもがっかりしてしまいますが、原作の澄んだ空気感が再現されていてステキでした!これは「日の名残り」にも当てはまるのだがイギリス映画の特徴ともいえるものですかね。
というわけで今日はかってに「ライフログ」です!海外文学バージョンです
・・・ライフログの使い方を間違えてますか?
●1位 リチャード・パワーズ 『舞踏会へ向かう三人の農夫』
●2位 ウンベルト・エーコ 『薔薇の名前』
●3位 ギュンター・グラス 『玉葱の皮をむきながら』
●4位 ウーヴェ・ティム 『カレーソーセージをめぐるレーナの物語』
●5位 カズオ・イシグロ 『私を離さないで』
パワーズの『ガラテイア2.2』やエーコの『フーコーの振り子』も捨てがたいが!!